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岡山県アイバンクの概要 角膜移植とアイバンク アイバンクへの登録 ご遺族・移植者の手記


角膜移植とアイバンク
 

角膜の提供から移植まで


連  絡
献眼のご意思のある方が亡くなられた時、ご遺族のご承諾があれば、下記へ
ご連絡下さい。
アイバンクに登録されていない方でもご遺族のご承諾があれば献眼が出来ます。


電話
土・日・祝日及び平日17時から翌朝9時までは、岡山大学医学部附属病院
眼科病棟へ電話が自動的に切り替わります。

お亡くなりになってから10時間以内に目を摘出しなければなりませんので
出来るだけ早くご連絡頂くようお願いいたします。
登録されている方がお亡くなりになっても、ご遺族からの連絡がなければ
意思は生かされません。日頃からご家族の皆様に献眼についてのご意思を
お伝えしておくなど、予めご理解頂くようお願いいたします。
眼球摘出
アイバンクは、角膜移植協力病院に連絡し、協力病院の医師が眼球を
頂きにまいります。
医師が到着しましたら、眼球摘出と採血の承諾を頂いてから眼球の摘出を
いたします。
必要な時間は、約1時間〜1時間半程度です。ご遺体は医師が丁寧に
処置し、義眼を挿入いたしますので、お顔が変わることはありません。
検  査
角膜移植を受ける方の安全のために、次の検査をいたします。
1 感染症の有無。
2 角膜内皮の状態。
保  存
以上の検査で、問題がなければ、眼球から角膜を取り出し、特殊な保存液に
保存します。
手  術
角膜移植を受ける方を登録者の中から選び、移植手術を行います。
広域斡旋
制   度

もし、県内に移植手術の該当者が見つからない場合は、全国アイバンクの
ネットワークにより他県のアイバンクに眼球が供給されます。

献眼から角膜移植まで
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